今日は表題の通り、ちょっと「ここ最近のわたしのこと」を書いてみたいと思います。
9月中旬、夫が新型コロナウィルス感染症になりました。
夫の熱は2日間ほどで下がり、幸いにして、子どもたちもわたしも移ることなく過ごせました。
ですが、人生とは重なる時に重なるもので、夫がコロナに罹ったほぼ同時期に、わたしの右手の人差し指がなぜか突っ張って曲がらない(内側には曲げられるけど、外側に反らせないし、手に負担をかけると痛みが走る)という事態に陥りました。
また、仕事では、今年一番大きい仕事が入りました。本の執筆のお手伝いです。
そして締め切りは、超タイト。
仕事を請けた時は、まさか夫がコロナになるなんて思っていなかったし、わたしの右手指に不具合が起こるなんて思ってなかった。
でも、大好きな仕事です。「これ、久々にやりたかったんだー」という案件。
わたし、やりきりました。
家で、子どもたちの世話しながら(濃厚接触者なので小学校にも保育園にも通えない)、夫の隔離をして、一人で家事しながら、仕事の原稿、ほぼ滞りなく書きました。
この間、わたし、睡眠時間もかなり削ってがんばっていたと思います。
朝方とか夜中とか、子どもたちが寝ている間に執筆して、子どもたちが起きている間はご飯の用意したり家事して、下の子が昼寝している間にまた執筆して・・・。
ほんとに、パワフルでした、わたし。
ただ、やっぱり人一人の力って、たかが知れているようです。
右手指も満足に使えないし、相当体に負担がかかっていたんでしょう。
夫が社会復帰し、子どもたちも小学校保育園にそれぞれ通うことができるようになって間もなくして、体調を思いっきり、見事に崩してしまいました。
ひどい頭痛、指の痛み、そして体全体を襲う凝りと痛み。倦怠感。
寝ても寝ても体力がなかなか回復しない、そんな日々を一週間ぐらい過ごしていました。
で、昨日あたりからようやくマシになってきまして、体の状態はほぼ回復しています。
(指の不調はまだ続いているんですが・・・・)
はーしんどかったー。
ゆっくり休めば2日間ぐらいで回復するだろうと思っていたんですが、甘かったですね。
年も年だし仕方ない。とほほ。
というわけで超ハードモードなここ最近だったわけですが、書く仕事はなんにせよやっぱりすごく楽しいです。
自分の名前を出して記事を書くのも楽しいし、著者の方の執筆のお手伝いをするのも楽しい。
2010年からライターの仕事やり続けていますが、飽きることはないです。
日々人生に起こるいろんな出来事。
過去の経験。
誰にも言わないこと。
本を読むことで得られた知識。
人から聞くお話。
全部が原稿に生きています。
そういう仕事に巡り合えて続けられていること、本当に恵まれていると思うし、幸せです。
子どもたち、これからどんどん手が離れていくだろうし、もっと精力的に活動して行けたらいいなあと思っています。
読んでいただいてありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
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