・子どもがやたら早口で、話もパッと切り替わるので、ついていけない。
・素敵な洋服を買っても、「チクチクする」などと言って着るのを嫌がる。
・同じことを何回も言っているのに、理解が遅い。
このように、子どもとの感覚の違いに戸惑うこと、ありませんか?
それは、脳の『優位感覚』の差と考えられます。
私たちは、視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚の五感を通して情報を脳にインプットし、整理します。
その際、人それぞれ優位に働く感覚があります。
それは、親子であっても異なります。
- 視覚が優位に働く人=『視覚優位(Visual)タイプ』。
- 聴覚が優位に働く人=『聴覚優位(Auditory)タイプ』。
- 触覚・嗅覚・味覚が優位に働く人=『身体感覚優位(Kinestheic)タイプ』。
それぞれの優位感覚の特徴、そして親子の絆が深まるコミュニケーションの仕方と、学習のポイントについてお伝えしています。
・『【子育て】あなたはどのタイプ? 知ると親子の絆が深まる「3つの感覚」チェック』(ウレぴあ総研ハピママ)
今回の記事は、NLP(神経言語プログラミング)という心理学の『表象システム』という理論を元に書いています。
NLPは、『脳の取扱説明書』と言われています。
私は米国NLP協会認定マスタープラクティショナーを取得したのですが、これまで頻繁にはNLPの理論のことは書いていませんでした。
リクエストというか、アイデアを頂いたので、書いてみることにしました。
ちなみに私は、現在は『身体感覚優位(Kinestheic)タイプ』です。
出産前のテストでは何回やっても視覚が一番強く出ていたのですが、出産後に優位感覚が変わりました。(出産って体質とか感覚とかガラッと変えるぐらいの力が働くというのはあるのかもしれません…。生まれ変わるぐらいの。)
でも視覚優位が低くなったというわけではなく、身体感覚の方が強くなっただけです。(いつも聴覚は低めです。)
うちの10歳の息子は、詳しくテストした訳ではありませんが、『視覚優位(Visual)タイプ』のような気がします。
大体10歳前後ぐらいには優位感覚の違いが出てくると言われています。
みなさんのお子様は、どのタイプでしょうか?
上記リンク先、ご一読いただけたら嬉しいです。
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