最後のピアノ発表会

先日、小6息子のピアノ発表会が終わりました。

年長さんから出演し続けて、7回目。これがおそらく最後の発表会です。

弾いた曲は、ショパンのワルツ9番op,69.No1,です。

とても良い演奏をしてくれたと思います。

私よりも、夫が感動していました。

夫は「めちゃくちゃ良かった。これはまだしばらく続けさせなあかん!来年も出るように言うわ」

と言ってますが、当の本人はやる気ないようで。

中学からは大好きなサッカーに打ち込むらしいです。

実は、息子のピアノ発表会動画を毎年Youtubeチャンネルを作ってアップしておりまして。

お聞き苦しいところもあるかと思いますが、ご興味あれば聞いてもらえると嬉しいです。

「誰かを感動させる演奏ができたら、好きなもの買ってあげる」と約束をしておりまして、

先日、夫とサッカーの新しいスパイクを買いに行っていました。

本人も、今回の発表会、弾き切った後、満足そうでした。

目立ったミスなく、思い通りの演奏ができたようです。

発表会までの間、親の方がいつもヒヤヒヤで。

ちゃんと弾けるかどうかもですが、怪我しないか、とか。

そういうヒヤヒヤからもこれで解放と思うと、嬉しいような、でもやっぱり寂しいような…です。

うちの子はピアノを7年間習って、絶対音感のようなものは身につきました。ピアノの鍵盤の音は、目隠ししてもどの音かすぐ当てます。

譜読みとかはまだまだです。

学校の音楽のテストでは「へ音記号」のことを「ヘイオン記号」と書くというトンチンカンな間違いもするし、音楽の成績も大して良くありません。

発表会の時の表現力には、親でも(親だから、かな。笑)惚れ惚れしてしまいます。

私としては、感動をありがとう、練習がんばってくれてありがとう、の気持ちです。

ちゃんと弾けるよう指導してくださったピアノの先生(私の実姉ですが)にも、ただただ感謝です。

過去6年間の演目

Youtubeに動画あるものはリンク貼ってます。

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年長 「メリーさんのひつじ」「よろこびの歌」

小1 「彼こそが海賊」

小2 「トルコ行進曲(ベートーベン)

小3 「エリーゼのために

   「陽炎(サカナクション)」※先生と連弾

小4 「渚のアデリーヌ

小5 「花の歌」

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<1年間に書いた記事>

こちら、「子どもが練習しない件について」「子どもがピアノを続ける理由」「ピアノを習うことで身についたこと」など、ピアノと子どもについて色々書いております。

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