クリスマスツリー

今日、早起きして、クリスマスツリーを出して、クリスマスの飾り付けをしました。

少し早いんじゃない?というご意見もあるでしょうし、私も実はちょっとそう思います。

でも、クリスマスツリーをみると、なんとも幸せな気分になるんです。

私が生まれ育った家はクリスマスを楽しむような家ではなかったし、今の家を買って引っ越しするまでは狭い賃貸マンションに住んでてツリーは置けなかったので…。

そう、クリスマスに一番ワクワクしているのは、わたし自身。

子どもたちのプレゼントもそろそろ考えておかないといけませんね。

私はクリスマスプレゼントを親からもらったことはありません。

だけど、確か5歳か6歳ぐらいの頃、8つ上の兄が新聞配達のアルバイトをして、クリスマスのお菓子の詰め合わせ(サンタのブーツに入ったあれです)をくれたことがあります。

ちゃんと私の枕元に置いててくれました。すごく嬉しかったな。兄って優しいなあ。

うちの子どもたちも8歳差の兄妹。

うちの息子もとても優しいお兄ちゃんで、妹に対する態度には、親のわたしたちも感動させられることが多いです。

一方、妹の方は、兄に対抗心を燃やしており、説教もするし、時にお世話もしようとするし、なかなかしっかり者に育ちそうです。

兄妹は毎日同じ布団で寝るんですが、眠りにつくまでの30分ぐらいの間、キャッキャキャッキャと戯れあっていて、どちらからともなくスヤア…って寝るんですが、それがすごく尊い。

あと何年これを楽しめるかなあ…と毎晩思ってます。

仕事では、今月から、大阪の地方新聞さんで、「親子のコミュニケーション」をテーマに、半年間コラムを連載させていただくことになりました。

WEBマガジンの記事でも、親子間や夫婦(男女)間に関するコミュニケーションについて、散々書いてきているわけですが、じゃあ実際の生活でわたしはどうかというと、うまくいかないこと、ものすごく多いです。まだまだ未熟者です。

ただ、これまでの仕事で、いろんな方のお悩みを聞いてきました。

わたし自身も心理学の講座をたくさん受けて自分自身の心と向き合い続けてきました。

本も読み漁りましたし、著名な心理学者の先生や、不登校児のカウンセリングをされている公認心理士の先生方に取材でいくつもお話を伺ってきました。

そうして得てきたものの中で、子どもとのコミュニケーションについても大事なポイントというのは掴んでいるつもりです。

新聞のコラムでは、その大事なポイントについて、お伝えしていこうと思っています。

また掲載されましたら、改めてお知らせいたしますね。

どれだけがんばっても、「親がしてあげたこと」と「子どものしてほしかったこと」って、イコールにならない。

そして、子どもは親よりも社会生活の中で得たことで成長し、育てられていく部分が多く、そう考えると親がしてあげられることって、多いようで案外少ないものです。

そうしたことを踏まえつつ、子どもの心と向き合うきっかけや、子育てを通じて親御さん自身も気づきや癒しを得てもらうことができたら、とても嬉しいなと思って書いています。

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